2017/01/04 (Wed) 『俺物語！！』 Category 未選択

少し前に渥美清の『男はつらいよ』シリーズを全部見ようと思い立った。
運良くＢＳで全作放映が始まっていた。
しばらくは調子よく見続けたのだが、途中から見ることが出来なくなってしまった。
飽きたからではない。
見るのがつらくなってきたからだ。
催淫剤
寅さんという、学もなければ財もない、気が良いだけの男が、毎週毎週好いた女にふられるというストーリー。
盆暮れの年二回のことなら喜劇ですむが、毎週となるとこれは悲劇だ。
それも、かなり残酷な悲劇だった。
そんなことで、見るのがつらくなってしまった。

『俺物語！！』の迷い犬にまつわる回想シーンで、『男はつらいよ』に出てくる江戸川みたいな風景が出てきた。
バックに流れるメロディもあきらかに『男はつらいよ』を下敷きにしている。
つまり、『俺物語！！』は、裏返しの『男はつらいよ』であることを、作り手たちは宣言していたのだ。

『俺物語！！』と『男はつらいよ』は喜劇という共通分母をのぞくと、まったく異なる映画に見えるが、二作ともその結論は同じだ。
『男はつらいよ』は寅さんの片思いで物語が終り、その先はない。
『俺物語！！』も、手を握りあうことはあっても、その先のキスにまで発展することはない。否、キスまでいったとしても、ふたりはそれ以上の関係に進むとは想像出来ない。
寅さんも本作の猛男くんも、永遠の童貞なのだ。
中国精力剤
その昔、淀川長治が言っていた。
映画『卒業』はハッピーエンドに見えて、ハッピーエンドではない。
ラストでバスに乗り込んだキャサリン・ロスっとダスティン・ホフマンは互いに微笑みあいながら駆け落ちの高揚感を味わったのちに、真顔になってしまう。
私たちふたりの未来は、ほんとうに幸せなのだろうか？
淀川長治の言葉が呪縛になっているのかもしれないが、たしかに、このふたりは子どもも作らずに意外と早く別れてしまうような気がした。

いっぽう、『アフリカの女王』のキャサリン・ヘップバーンとハンフリー・ボガードに訪れるラストシーンは紛れもないハッピーエンドだった。
ヘップバーンとボガードは、これからのち、夜ごと励んで子宝に恵まれそうだ。
まあ、ふたりとも年なので、思うようにいかないかもしれない。
そうだとしても、きっとアフリカの孤児を養子にして育てていくような気がする。

映画におけるハッピー・エンドとアンハッピーエンドの違いをひとことで言えば、ラストシーンの先に連綿と子孫が続いていく豊穣のイメージがあるかどうかだ。
どんなに頑張っても、永遠の童貞に豊穣は訪れない。

『俺物語！！』を見て、映画におけるハッピーエンドとアンハッピーエンドについて考えてみた。
もちろん、お酒の力を借りながらであることは、毎度のことだった。
威哥王

2016/12/29 (Thu) 乙杯は偉大 Category 未選択

最近目に映るのは
催淫カプセル
クソみてぇーな奴らの愚行

電車の中で脚を伸ばす組む

人が来たらどかす、、、いやいや来る前におさめとけよ！

お前ら問題が起きてから対処するタイプやろ？

想定できそうな問題でさえも事前に対処しとかないノーテンキな奴ら！

そんな

クソみてぇーな奴らばかり

俺の視野に入る

そんな中

久しぶりの癒しごと

階段を下りる女性がいた

ニットセーターを着ていた

・

・

・

揺れていた

ワッショーーーーーーーーーーーーーーイ！！！！！！！

最近イライラしてたんだ

だけど

今日のソレでいっきにふっとんだ！

マジ感謝

そうあの子はDよりのC

呼び起される俺のスカウター

視野に入る女性のサイズを測りまくって、、、

あとでおいしくいただこうと思う

巨根カプセル

2016/12/14 (Wed) 大人げない対応かもしれませんけど Category 未選択

マイミクの皆さまはじめ、読んでくださった方にドン引きされるのを承知で。
中国精力剤
あるコンビニに行きました。

おいら　　 「ここはＡカードだったな」　Ａカードを出す
店員さん　「すみません、うちはＡカードです」　？？？
おいら　　（あ、間違えてＢカード出してた。出しなおさなきゃ)

店員さん、何も言わずにレジを進めて、お釣りを渡してきます。
いや、Ａカード持ってるんだけどさ…

おいら　　「Ａカードあります」

店員さん、黙って受け取ってスキャンします。
いやいや、それじゃポイント付かないでしょ？
このコンビニのレジのシステム知らないけどさ、ポイント後付けとかのボタンを押した風もないし。
単に次の客の会計の前にスキャンするのと変わんないじゃん。
狼一号
おいら　　「レシートください」　　ここで訂正入るかなと思いましたが…
店員さん 「どうぞ。ありがとうございました～」　おいおい、帰れサインかよ

レシート見ると、当然のごとくポイントは付いていません。

いやね、付いたって１ポイント程度だからどうでも良いんですよ。腹立つのは「やった～。後から出したけどポイント付けてもらった～」って騙されるようなアホちんと思われたことです。

こういう時にね、その場で文句言って、怒鳴り散らして直させるのはおいらの流儀じゃありません。サクッとウェブサイトから「お客様のご意見」で上記を書きます。「ポイントはどうでも良いんですけど、これって正しいオペレーションですか？」って。

おいらはね、１ポイントがほしいわけじゃないし、本部の人に謝ってもらいたいわけでもないです。単にバカにされたからリベンジしただけ。我ながら小さい人間ですねぇ…
威哥王

2016/12/05 (Mon) 容姿端麗 Category 未選択

ある女性が、おっしゃいました。
威哥王
あたし、自分が美人だとは思ってないんです。でも、周りには、私より不美人でも
それなりにモテる人もいるし、かなりフクヨカな人でも普通に結婚して
たくさん子供がいたりするじゃないですか。あれはどうしてなのかなって？……

結婚して子供ができたあとにフクヨカになられたのでは？…　じゃないですね。

最初に確認しておきたいのですが、やっぱり「見た目」って大事だと思います。
これに関しては、良い人ぶって「女は顔じゃないよハートさ！」って言う気持ちは全くありません。

ただ、強調しておきたいのは、女性のモテる見た目というのは
「美醜」だけでは決定されないんじゃないかということです。
もちろんすごく美人ならやっぱりモテるし、みんなの憧れですし、僕もそういう女性を見ると
「うわ～やっぱ美人ってすごい力だなあ」って感じます。
美人って「見るだけ」でなんか得したような、気持ちになって。不思議です。
同仁堂牛黄清心丸
でも「モテる」という現象を「この女性とずっと一緒にいたい」とか
「この女性と共に生きてみたい」って感じの「男性に求められること」と解釈すると
必ずしも「美人」である必要はないようですね。

もちろん合コンのような、出会い目的のために提供された第一印象が全ての場所では
「キャッチーな可愛さ」に目はいきますが、普通に職場や趣味のサークルで知り合う場合は
「美人とか不美人とか」は、あっと言う間に慣れてしまって
あまり関係なくなってきますよね。これ本当だと思います。

美人でも暗かったり、不健康だったり、ネガティブだったり、神経質だったり
下品な喋り方だったりすると、最初の見た目の印象が良い分幻滅されやすいですよね。

本当に普通の発想で申し訳ないのですが
男性って「明るくて健康的で笑顔が素敵な女性」が好きですよ。本当です。

そんな気がしてなりませぬ。終。

僕が、おっしゃいました。

「暇人なんですか？」とストレートに聞かれても
「まあ案外、暇人ですよ。ハハハ……」としか言えませんが。

本当の僕は、いつ逮捕されてもおかしくないような変質者で
自宅の周辺には常に私服の警官が監視のために立っています。
近所の人たちは気味悪がってみんな引っ越していってしまいました。
周辺の土地価格は僕のせいで2割がとこ下がってしまったそうです。

こんな僕にでも、お酒が入ると、色んなお話や相談をしてくる人が結構な数でいるのですから
地球が滅亡する日もそう遠くないのではないかとマジで思います。
狼一号

2016/11/28 (Mon) 最後のひと踏ん張りを・・・ Category 未選択

とうとう沖縄を離れる日が来た
威哥王
空港まで見送りに同行するという陽子と香を断り、一人で帰ることに

見送りなどされたら別れがつらくなる

ビアホールで飲みながら気を紛らわせるため、ＰＣを開く



相変わらずメールの数・・・なんでこんなにメールを送ってくるのか信じられない

特に本社からはパスワード付きの面倒なメール・・・そんなに大切な極秘メールなら直接電話のほうが早いではないかと少し、ムッとする

いちいち返信するのも厄介この上ない


大体、この時間的なロスから改善する必要がありそうだ



グリコのおまけのような元気な息子とも会えたし、母親になっても相変わらず魅力的な香も喜んでくれる笑顔を見せてくれた

後は陽子に任せて一旦山形へ帰ることに・・・・



帰れば否応なく修羅場の世界に引きずり込まれる

どうせ身を置く世界ならば、納得できるだけの仕事をしなければ
ならないが、つらい決断も覚悟の上・・・そんな中でも楽しみを見つける努力だけは失いたくない

狼一号
若い社員たち、そして現場で汗を流す社員たちに私の決断が間違いでなかったことを理解してもらえるよう、逐一記録をしたためるよう秘書に頼むことにする

事業は結果論で評価を受ける、しかしその過程は不透明であってはならないから・・・



こうして企業にしても家族にしても世代を超えて変革と進歩が続けられ次代へ引き継がれていくのだろう

私は親父や祖先のことを全く知らない、伊達の藩士であったことは祖父から聞いた覚えがあるが、系図も記録も存在しない

何も生まれや系譜に興味があるのではないが、親父の生き様や先祖の価値観には興味がわく

私の子供たちにも親父の生き様を知ってほしいと思うのも歳のせいかもしれない



それでなくとも恥の上塗りを続けてきた私にとって最後の仕事ぐらい人に評価される実績を残す必要を、ひしひしと感じる

中国精力剤