2014/02/09 (Sun) チョコレートは歯周病原菌の繁殖を減少させる Category 健康

チョコレートには「カカオ・ポリフェノール」という成分が含まれています。カカオポリフェノールの含有率の高い、ダークチョコレートを食べて、歯周病原菌の繁殖を半減させるのです。チョコレートの中でむし歯を作る原因となっているのは砂糖です。砂糖をまったく使わず、甘味料を100％キシリトールにすることでむし歯が予防できるチョコレートにしました。

ポリフェノールというとワインのイメージがあるかもしれませんが、チョコレートの方がポリフェノール含有量が高いのです。同じ量のチョコレートを食べるのであれば、だらだら長い時間をかけて食べるよりも1度にしっかり食べて、そのあとの時間を空けるほうが虫歯になりにくくなります。 　
もちろんゼロになるとか、歯磨きをしなくても良いということではありませんので、歯磨きはしてくださいね。今はまだ寒い季節でもありますので、上質なカカオの香り漂う、一杯のホットチョコレートで、贅沢な朝のひと時は過ごせば、一日幸せな気分が続きそうです